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Mr.Garlic

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麻布十番にある、洋食屋「Mr.Garlic」に行き、噂のビーフコロッケを食べてきた。
ココは話題の頑固オヤジシェフが一人でやっている名店である。
口数少なく(ほぼ無口)、もくもくと手早く料理を作る。
四人席が三つに、二人席が一つの隠れ家的店内(B1F)。
ビーフ「コロッケ」とは言っても、ココのビーフコロッケはジャガイモより肉の方が多い。
殆どメンチカツに近いジューシーコロッケ。
付け合わせの、卵マカロニサラダとキャベツ炒めも、本当の「洋食屋さん」の味がする。

本日は、私達がランチタイム一番乗りで入店し、暫くするとすぐに全席が埋まった。
そこに、もう一組のお客さんが扉を開けた。
「満席です。」
頑固オヤジシェフは一言そう言った。
すると、来店したお客さんは帰って行った。
私達はちょうど食べ終えたところだったので、次のお客さんに悪いと思い、
「ご馳走様でした。今、出ます。」
と、慌てて出ようとすると、
「うちは急ぎませんから!」
と、頑固オヤジシェフはピシャっと言った。
満席だったら、満席で別に構わないといったような超然たる余裕の佇まい。
これぞ、プロの名物シェフ。
「うちは急ぎませんし、急いで出る方は料金多くとりますよ。料金3倍になりますから。」
と、軽いジョークまで飛ばした。
口数の少ない事で有名で、余計な事を一切言わない彼が、ちょっと面白い事を言ったので、これはちょっとしたネタだな、と思い、記録としてここに記す。


写真:「Mr.Garlic」への入り口、深緑色の重い鉄扉の一部。
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by epokhe | 2005-02-28 22:24
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