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映画『NANA』

大谷健太郎監督『NANA』を観た。
大谷監督は40歳とは思えないほど外見が若々しく若者っぽい人だ。
今年の6月に大谷監督のお話を実際に聞いた時、とても好感を持った。
彼は多摩美卒なので、『NANA』でも多摩美が固有名詞で出てきた。(それとも、原作でも多摩美なんだろうか?)
ちなみに、多摩美の映画サークルは元々空手部のサークルで(笑)、竹中直人とかが所属していた映画サークルもそこである。
『NANA』は原作ものの映画だが、その他の大谷監督の映画タイトルについて言えば、人間の関係性をタイトルにしているそうだ。(例えば、『私と他人になってから』や『アベック・モン・マリ』など)
そして、自分の伝えたいことを映画の登場人物に直接セリフで言わせてもダメで、何がリアルなのかを考えるのが大事、というようなことを言っていた。
世の中全て、ドラマになるかならないかを24時間態勢でずっと考えているそうだ。

で、映画『NANA』はどうだったかと言えば、面白くて良かったんだけど、演技がわざとらしい。。。
特に、章司役の平岡祐太は台詞棒読みで演技がドヘタ。
大谷監督は映画を作るとき「現実と映画の境界線をなくす」のを目標にしていると言っていたが、この映画『NANA』も、現実と映画の境界線をなくして観ると、胸に響くと思う。
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by epokhe | 2005-09-06 23:29
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