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理念と呆然

日本は資本主義から降りる覚悟ができているのだろうか。
グローバル資本主義の主流の経営手法(特にアメリカで)そのものをバッシングする風潮は、市場主義経済を否定しているように思える。
行政と議会の怠慢の方に目を向けたら、少しは未来は明るいのに。
日本は一体どこに向かおうとしているのだろう。
今の日本にとって、目指すべき姿とは果たして何なのだろう。
こっちに行けばこっちを叩き、あっちに行けばあっちを叩き、一体全体何がしたいのか皆目判らない。
機械打ち壊し運動と同じ結果にならないといいけど。
「資本主義バンザイ」の流れを否定し、今の日本は格差社会だと叫び、ではそれ以外に一体どうしたいのだろう。
下流社会と上流社会に二極化されて、格差が拡大していると言うけれど、では格差を全くなくして「平等」な共産主義にでもしたいのだろうか。
格差をゼロにしないにしても、適正な格差とはどの程度なのか。
適正格差を根拠をもって明示できるのだろうか。
差のないことを目指した体制は不幸な悪だったという事実は、歴史が証明している。
今回の一連の流れで、私は「オッサンのもがき」を見た気がした。
「少年 VS オッサン」の図式が思い浮かんだ。
ここで言うオッサンとは、団塊の世代より後世のオッサンである。
団塊の方々は、意外と先を見ている聡明で浪漫もある人間が多いので、問題はそれより若いオッサンだ。
オッサンにより、少年達はどんどん暗くなっていく。

それと補足だが、「ホリエモンをスーフリ和田の隣りの独居房に入れろ!」というのが今回の捜査中の合言葉だったそうだ。
本当にオッサンには呆れてしまう。
現実がこうだということに、私はあっけにとられる。
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by epokhe | 2006-01-24 15:04
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