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自由の代償

東大和市で、11人の女性達と集団生活を送っていた57歳の男性が逮捕された(脅迫容疑)。
男性は、「一夫多妻制って日本では認められてないですけど、実際それと同様の形態をとってます。一夫多妻で、逆転主婦です。私が家の事をやって、彼女達に外で働いてもらってます。」と言っていた。

随分前に、これとは違って、ある男性がたくさんの女性達を自宅に住まわせていたニュースがあったけれど、その時は、今回のような「性がらみ」の事件ではなく、善意でやっていたものだった。
つまり、男性は、逃げてきた女性達をある意味ボランティアのようなかたちでシェルターを与えていたとも言え、「○○のおっちゃん」と皆から慕われている存在だった。

今回の事件は極めて「性がらみ」な露骨なもので、しかもそれは「催眠」によるものだ。
ほんとに催眠術なんてあるんだなー、と驚いてしまった。
特に弱った人や精神的にまいっている状態の人は、催眠にかかりやすいそうだ。

「選択の自由」というけれど、「選択の自由」こそ全て、となってしまうと、まだまだ日本では支障がある。
なぜなら、多くの習慣・慣習と衝突するからだ。
選択の自由至上主義は、社会の中で生きていく際、危険な要因を発しかねない。
人の間で生きていく気があるのなら、時代の空気や場の空気を読んで生きていくのが賢明なのであろう。
「普通」を誰も教えてくれないのだから。
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by epokhe | 2006-01-31 22:05
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