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能力と結果 ~ぬるま湯は消えてゆく~

ダイエーCEOの林文子女史も言っていたけど、人というのは厳しい環境にいる時こそ本来の能力が発揮できる。
ところが、ぬるま湯に浸かっているとそれが分からなくなる。
能力のある人、能力を最大限発揮したい人は、ぬるい環境にいては駄目だと思う。
例えば、潜在的には全く同等の能力を持った2人がいて、鍛えられる厳しい環境にいる場合と、ぬるくて甘い環境にいる場合とでは、その結果の差は歴然である。
女性の殆どが、仕事は大事だけど幹部・管理職にはなりたくない、という消極的な発言をしている背景には、結局ぬるま湯に浸かってラクしていたいという本音がある。
つまり、本当に自分の能力を生産的に本気で発揮したいと考えている女性は少なく、どこかで言い訳を探して甘えている。
女性だけでなく男性も、厳しい環境でビシバシやって結果出そうと考える人と、まあテキトーでいーやと考える人とに二極化し、差が大きく開いている。
かつての社会主義的日本だったら、結果を出さない人も何とかやっていけたが、現代および今後の日本は、社会主義的要素がどこにおいても薄まっていくので、能力の低い人はやっていけなくなると思う。
今までは、本来だったらこぼれ落ちてゆく人々を、社会あるいは国家が「掬い上げて」くれていたけれど、掬い上げてもらえなくなったらそのまま生活苦になるだろう。
弱い人は死んでください、という方針と、少子化で人が少ないから殖やしましょう、という政策は、果たしてうまく折り合うのだろうか。
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by epokhe | 2006-03-28 13:29
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