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愛という技能

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現在、英語の文献を翻訳する作業をしていて、その中から一つ。

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心と体にとって、愛は酸素と同じくらい重大である。
このことは、交渉の余地がない。
縁故があればあるほど、身体的にも感情的にも健康である。
縁故がなければないほど、危険に瀕する。

愛を持たなければ持たないほど、人生において抑うつ症を経験する傾向がある、
というのもまた真実である。
愛は恐らく、最高の抗うつ病剤である。
なぜなら、抑うつ症の最も一般的な原因の一つが、愛されていないという感情だからである。
抑うつ症の人の多くは、自分自身を愛さず、他者から愛されていると感じない。
彼らはまた、とても自己中心的であり、自分自身を他者にとって魅力的でないようにし、
自分自身から愛という技能を学ぶ機会を奪っている。

我々の文化には、愛は単に偶然起こるという神話がある。
結果として、抑うつ症の人はしばしば、愛してくれる誰かを待ちながら、
受動的にぼけっとブラブラしている。
しかし、愛はそんなふうにうまくいくものではない。
愛を獲得して愛を保持するために、自発的に出歩き、
さまざまな特有の技能を学ばなければならない。

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という内容のものだった。
loveもskillなのか?
ストレッサーから適応へのプロセスとして、勿論、愛される性格であった方が適応的だ。
それによって、ソーシャルサポートが得られるから。
情緒的サポート、経済的サポート、情報的サポート、評価的サポート。
性格というのもライフスキルか・・・。
自分は今まで「関係性」ってものを大事にしてきてしまったが、
それがスキルだとしたら、いやらしすぎて言葉が出ない。
そんな哀しい技能は持ち合わせていないので、ご安心を。
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by epokhe | 2004-08-08 20:33
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