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「丸の内」の残影

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明日は、丸の内を牛耳る某社の方々と会う。
そのうちの一人であるSは、
「社会人は会社以外の場でも、そのうち会社の話しかできなくなるんだよ。プライベートにまで仕事の話を持ち出して嫌んなっちゃうよね。あー、ほらほら、またソコで仕事の話してる。」
と同僚を指差し、頭を抱えていた。
「あー、仕事の話しかできない奴は嫌だ嫌だ。」
と何度も言って苦笑し、顔を背けるSの姿を見て、
「そんなこと言っても、貴方だってさっきからソレしか言ってない気がするよ。」と思う。
同じことしか言えないという点で、Sもその他の社員も同等である。

他に、Sは
「サラリーマンは、何かこれがやりたい!って奴には向かないね。何か自分でやりたいことがある奴はサラリーマンなんかやんない方がいいけど、特にこれといってそういうのがない人にはいいと思う。やっぱ楽だし。」
とも言っていた。
丸の内を牛耳ってても、個人としてはそんなもんなのかー。

「丸の内を、日本一イケメンが集う街にしたいんです!丸の内を、日本一デキるカッコイイ男達が働く街にしたいんっすよ!丸の内に行けば、イケメンに会えるっていうふうに!」
と夢を熱く語っているのは新入社員のみであった。
新入社員には、丸の内を自分の手で日本一に創り上げてみせる、という夢を
恥ずかしげもなく表明する意欲というか鈍感さというかが、まだ残っていた。
かつての丸の内のイメージ或いは幻想の風景を、ずっと信じているのであろう。
「腐っても鯛」かもしれないが、丸の内からのシフトはもう目に見えているよ・・・。
今、俗に「優秀でデキる男」と称されているつもりでいる人々がお勤めされてる会社群は、
ほぼ某区の某所に集中しているではないですか。

さて明日は、丸の内の「エリート」が何をほざいて下さるのか楽しみである。
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by epokhe | 2004-08-29 00:33
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