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『怒りと共にイキまくれ』

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面白い記事です。↓
もう彼氏なんて要らない!女性たちへ
↑面白いです。
読んで下さい。

男性だって、もう「彼氏」になんてなりたくないんじゃないのですか?
「夫」になんてなりたくないんじゃないのですか?

経済で、政治で、社会で起こっている諸問題は、ひょっとしたら全て「男女の関係」の限界とその内破(ないは)に終止するのではないだろうか。
ギャップとミスマッチ、そして、ミスマッチとギャップ。
男との不毛な関係、女との不毛な関係。

「男女共同参画」なんて胡散臭い。
嫌いなんですよねー、そういうこと(「男女共同参画」云々、「男女平等」云々)しゃーしゃーと言ってしまってる女とか男とか。
多分、何も解ってない人達でしょうね。
忘れてしまったのですか?
「違い」を無視することが一番の「不平等」だということを。

嗚呼、アタシ達には溝がある。
そんな今のアタシ達を、つまり、「男女間の深い溝」を鋭く描いているのが、内田春菊の『怒りと共にイキまくれ』。
男との不毛な関係を続ける6人の女の子が登場する。
彼女たちが出す結論は…。
興味があったら読んでみると良いですよ。
よしもとばななも公式サイトの日記で、『怒りと共にイキまくれ』の読後感として、「心から納得する。なんというすごいところまで、この人は行っているのだろうと思った。人物たちが多角的で、著者の理想を全然たくしていないのだ。そしてここまではっきりとものが見えていたら、この人には砂糖でくるんだような普通の人びとのごまかしでいっぱいの人間関係は結べない、と感じる。」と書き残していますから。
(「この人」というのは、勿論、内田春菊のこと。)

最後に結びとして、『怒りと共にイキまくれ』の帯タイより。
「死ぬかわりにセックスしてるんだと思う」
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by epokhe | 2005-11-30 00:24

【TOEIC】 【不動産業界】

【TOEIC】
今日はTOEICを受検してきた。
会場は、四ッ谷にある日米会話学院。
ボロイ。
何だか、すさんだ感じの所だったけど大丈夫なのだろうか、日米会話学院…。
私が今までTOEICを受検した会場は、明治学院大学とか青山学院大学とかだったので、今日の雰囲気は初だった。
出来はどうだったかと言えば、特に対策はなーんもしてなかったわりには結構できた…カモ。
普段も英語に触れる機会が少なくとも定期的にあるので、そのおかげだろうか。
スコア上がってればいいけど。

【不動産業界】
ヒューザーの小嶋社長って何なの?
あれはもうダメダメな人だ。
問題のマンションに関して、「今となっては欠陥品となってしまいましたけど、あれは私の作品なんです。私にとっては、我が子のような思いなんです。」と気持ち悪ーいことも言っていた。
今回の件で、主に4人の代表が罪のなすり付けをしているが、全員「変」!
特にオジマって人が変だけど、4人とも不気味だし頭の回転が遅そ。
建築って、こんなにおかしな人達が携わっている分野だったとは…!
ガッカリ、ビックリ。
(あと、自殺をしてしまった人もいる。)
自民党の武部幹事長はマスコミに対して、「このまま悪い者探しをしていったら、マンション業界は潰れます。不動産業界もみんな潰れて、景気が悪くなる。」と、痛いコメントをしていた。
元も子もないこと言う人だな。
確かに、ここら辺の業界は、業界で「グル」になって組織的に詐欺まがいの仕事をしているらしいので、悪い者を突き詰めていったら皆一気に潰れる、というわけだ。
建築業界も自由主義競争経済に呑み込まれて、「速く安く」の価値観が第一になっているとは哀しい。
そういえば、マンションなどの建築物も「耐久消費財」なの?
だとしたら、洗濯機や自動車と同様に耐用年数があって、ある年数が経ったら壊れるようにつくるはずである。
ずーっと耐久する、つまり耐用年数が永年だとしたら、建築業界は仕事がなくなる。
だから、わざと壊れるようにつくらなければならない、とすれば、それはやはり皮肉なことだ。
今は、都市計画や再開発なども、国ではなく民間企業が率先しているそうなので、とにかくやたらとブッ建てられる。
他人事ではなく身近な話なので、考えると胸が苦しくなる。
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by epokhe | 2005-11-28 00:40

『INSIDE DEEP THROAT(インサイド・ディープ・スロート)』

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『INSIDE DEEP THROAT(インサイド・ディープ・スロート)』を観た。
うーーーん。。。
結局、共和党の映画?
結局、ブッシュの映画?
全然、反体制的な映画ではない。
最終的には、イデオロギッシュな映画だった。
アメリカの映画は駄目だな。
ブッシュのアメリカニズムに媚び売ってる面が拭えなかった。

寝不足っていうのもあったが、途中でちょっと寝てしまった。。。
映画で寝たの久しぶり。

それにしても、もっとオリジナルの『DEEP THROAT』(1972年)を見せてほしかった。
あと、この映画は別に「R-18」である必要ないと思うけどなー、全く。
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by epokhe | 2005-11-26 01:11

建築士と免許

建築士免許の更新制を検討 耐震偽装で国交省が防止策:(asahi.com)
(以下一部抜粋)
 建築士には1級、2級、木造の3種類があり、いずれも、実務経験や専門教育の後、国家試験に合格すると免許を得られる。しかし、現行では、仮に技量が落ちても資格は有効なままだ。
 建築士の仕事は近年、それぞれの得意分野に特化することが多くなっているとされる。建物全体の設計と、骨組みの構造設計を別の建築士が手がけ、全体を設計する建築士の中には、構造設計や構造計算の知識が不十分な人もいるという。
 国交省は特に1級建築士については、すべての人が、今回のような構造計算書の偽造を見抜けるよう、構造設計についても一定レベル以上の知識を持つ必要があるとしている。
(以上)

「免許」と名乗るものは、医師であれ教師であれ建築士であれ、定期的に更新義務を課すべきだと思う。
ある免許を持った「個人」の技能が衰えても、その「免許」だけ活きている(有効である)のは明らかにおかしい。
「資格」とは「身分や地位。立場。また、そのために必要とされる条件。」のことを言う。
個人の能力よりも、その属性によって集団的に管理し賃金を与える日本社会では、資格に関する諸制度は特に重要な事項である。

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私は1級建築士の知人が何人もいます。
その中で、染谷正弘さんが、朝日新聞速報ニュースサイトの「住まい」コンテンツで住まいのお役立ちコラムを定期的に書かれているので、宜しければ御覧下さい。
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by epokhe | 2005-11-24 11:57

sociofugal / sociopetal

人間同士の体の向け方にも対人距離と同じような意味がある。
知人同士がコミュニケーションしようとする場合は、お互いに向き合うような体の向け方をする。
混み合った空間などで他人同士が十分に距離がとれない、すなわちパーソナルスペースが確保できない場合は、体の向きをお互いにそっぽを向くようにして距離がとれないことを補う。
パーソナルスペースは相手がその人の方を向いている場合よりも、そっぽを向いている場合の方が小さくなり、接近されても気にならなくなる。
このことは家具配置や、家具の置かれたスペースでの人の席の選択に大きく関わってくる。


以下、電車ネタ。

ラッシュ時の電車など、混み合っている時は絶対に向かい合って立たない。
また、混み合っている時は他人と目を合わせない。
電車の中吊り広告は、人々の目線の吸収のためにあるのだという。
単なる広告のためだけでなく、行く当てのない乗客の視線を吸収してくれる役目もある。
この意味ではエレベーターの階数表示もそうだ。

山手線とかに折りたたむシートがあるけれど、あれは結局、あんまりスペースの節約になっていないのではないですか?
どうです?

新幹線の座席を予約する時、「B席以外でお願いします。」というお方、いらっしゃることでしょう。
窓側のA席や通路側のC席とは違って、B席は真ん中で、両隣を他人に囲まれてしまう。
そんなの不愉快だ!ということで、B席は敬遠されがち。
しかし、B席にも利点があるのです。
B席があまりにも人気がないので、鉄道会社側も考えたらしく、B席は他の席に比べて座席幅が3~4㎝広くなっているらしい。
広さ重視のお方は、是非今度はB席指定でどーぞ。



さーぁて、明日は勤労感謝の日。
昼間はお仕事に出かけ、夜はH社の社員達と銀座でお食事し、その後は六本木に戻ってきて夜からしか上映しないR-18指定の某映画を観る予定。
H社の社員達との食事会は、ソシオフーガルになるのかソシオペタルになるのか、果たして行く末は如何に(笑)
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by epokhe | 2005-11-22 18:21

Study & Money

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とある男女二人がしていた会話が耳に入ってきた。

A(♂):「勉強すれば金持ちになれると思ってたけど、勉強すると貧乏になってく…。」
B(♀):「っていうか、勉強するにはお金が必要なんだよ。」
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by epokhe | 2005-11-22 01:29

『親切なクムジャさん』

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生きるのも闘争ですよ。
“死なない闘争”。


日比谷シャンテ・シネにて、『親切なクムジャさん』を観た。
パク・チャヌク監督の「復讐三部作」の三作目である。
前作(二作目)の『オールド・ボーイ』に出演していたキャストも何人か登場する。
「復讐」という主題以外にも、所々で、普遍的日常・社会的制度・潜在的差異に対する憤りが表現されていたと思う。
そしてやはり、血あるいは血縁が色濃く打ち出されていた。
怒り、遣り切れなさ、ぎこちなさ、違和感を呼び起こしてくれる、良い映画だった。
なぜかは言えないが、この映画は若い女性に観てほしいと思った。
どうしてそう思ったのか明確ではないが、これからのヒト達に観て戴きたい。
我々は、色んなことに対して目をつぶっている。
普段の目の開き方では見えていないことが多い。
分かったようなフリをして生きていても、それはただ生かされているだけなんではないだろうか。
映画であれ本であれ、「気付き」を与えてくれるものは、それだけで素晴らしいものである。


私の斜め右の座席に、韓国人のカップルが座っていた。
映画本編が始まる前の予告編の時から、とにかくよく喋る。
ありとあらゆる部分で、いちいちチャチャを入れる。
映画を観ながら彼らの様子がちょうど目に入ったのだが、どうも日本人が反応しない所でウケている。
日本人が分からない所で笑い声を漏らしている。
日本語訳に微妙なニュアンスが表現できていなかったのか、文化的な違いなのか…。
ファン君に韓国語講座をしてもらって韓国語をマスターしたら、私も原語で味わってみたい。
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by epokhe | 2005-11-21 00:13

パイウォーター/大物作家

美容院でパイウォーターをしてもらった。
パイウォーターは普通の水より粒子が細かい(?)ので、専用のマッサージ器(シャワー)を使ってコレをしてもらうと、頭皮と髪が浄化される。
スカルプ&ヘア・ケアの一種?
ヴァージン・ヘア転回?
自然回帰?
まあ、とにかく汚れが取れたようです。
やり終わった後に、汚れが取れた液体をご丁寧に見せ付けてくれるからさぁー、、、リアル。
白濁色でした。。。
毎日、シャンプーしてるのにねぇ。
皆さんも、きっと汚いはずですよ。

それと!
私の担当の美容師さんは、なんと大作家のこの人のご担当もされていて、「今日は、○時から○○さんがいらっしゃるんですよ。」と言われた。
私がちょうど帰る頃、そのお方がお見えになりまして、実物見ました、ハイ。
髪型も顔も眼光も皺の刻まれ方も、貫禄!
嗚呼、貫禄。
(ちなみに、リンク先記事にある、この大物作家と「仲良しの方」というのは、私の美容師さんのことではありません。)
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by epokhe | 2005-11-19 16:54

堤氏のチカラ

早大の人科・スポ科は、本当だったら「幕張」につくられるはずだったらしい。
ところが、できたのは「所沢」。
幕張キャンパスになるはずが、所沢キャンパス。
なぜだか御存知ですか?
私も今日、知ったのだが、あの堤さんが根源だそうだ。
堤さんが早稲田出身というのも初めて知った。
で、西武線・西武バスを使ってほしいから、わざわざ所沢にさせたらしい。
誘致!!!
誘致だ、誘致。
おー、誘致だったのかー。
堤氏ってば、自分の母校にまで手を出すとはねぇ。
結構、衝撃。
でも、納得。


【追記】
あと、コクドの本社所在地が所沢だ!
「西武線・西武バスを使ってほしいから」という理由だけではなかったっぽい。
「ホームグランドに是非!」という理由もあったわけですな。
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by epokhe | 2005-11-18 00:05

パソコンに操られる人間というparadox

十数年くらい前の私だったら、パソコンなんていじらなくて良かった。
いじらなくて済んだ。
パソコンいじって喜んでるのは、一部の暗いオタクとかの世界の話で、休み時間にパソコンなんてネクラの極地だと思っていた。
遊びがパソコンとか信じられなかった。
クラスに一人か二人はそういう人種がいて、ほんと眼鏡かけて暗ーいタイプの人達だった。
インターネットなどの通信も黎明期で、当時は別になくても全く困らなかった。

それが今はどうだろう。
パソコンがないと仕事一つこなせなくなった。
人間の身体だけじゃ仕事一つ片付かなくなった。

そして、パソコンの電源を入れないと、仕事を逃してしまうようになった。
パソコンが使えるから(皆パソコンが使えるという前提があるから)、仕事が生まれる。
雑務も増える。
パソコンが利用可能という状態が、逆に雑務を増やしている。
パソコンがなかったらしなくても済んだことまで、しなければならない状況になった。
例えば、メールが普及していなかったら、メールチェックの雑務はなかった。

テクノロジーの発達というのは、えてして、このようなパラドキシカルな側面を持つ。
イノベーションというのは逆説的である。
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by epokhe | 2005-11-15 14:18
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